山梨を9:30に出発し、中央道から長野道を経て、長野ICから善光寺に向います。
 自宅から約2時間で到着。  駐車場に車を入れて仲見世を通って善光寺へ。


山門(三門)重要文化財
 寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門。
屋根は前回の葺き替え時に檜皮葺き(檜の皮)となりましたが、平成大修理において
建立当時と同じ栩葺き(さわらの板)の屋根に復原されました。
楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。
これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されています。








仲見世は人がたくさんです。
お土産屋さんが多いので、試食を
しながら、お土産を見て回りました。




善光寺 本殿 国宝
本堂は創建以来11回もの火災に遭いましたが、そのたびに善光寺を慕う全国の
信徒によって復興されてきました。 現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、
江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されています。
間口24メートル、奥行き54メートル、高さ30メートルという国内有数の木造建築で、
屋根は総檜皮(ひわだ)葺きです。

最奥の瑠璃壇には、御本尊・一光三尊阿弥陀如来様をお祀りしています。









ぬれ仏と六地蔵




経蔵  重要文化財
 宝暦九年(1759年)に建立された宝形造りのお堂。
内部中央に八角の輪蔵があり、その中に仏教経典を網羅した『一切経』があります。
輪蔵に付属している腕木を回すことでこの『一切経』を全て読んだことと同じ功徳が
得られるといわれています。 また、経蔵内には輪蔵を考案した傅大士、並びに
伝教・慈覚の両大師像が祀られています。





日本中霊殿
戊辰戦争から第二次世界大戦にいたる
までに亡くなられた240万余柱の英霊を
まつる。我が国唯一の仏式による霊廟。
御本尊は秘仏の善光寺如来様の分身仏。

大勧進より見る三門

大勧進




善光寺には39の宿坊があり、それぞれに御堂があり、住職がいます。
住職は善光寺如来様に奉仕し、その護持に勤めると共に、全国からご参拝の皆さん
を仏さまに仕える心でご接待し、お世話をしてるそうです






永い伝統を守ってきたそれぞれの宿坊は、
凛とした中に、個性のある雰囲気や
特徴をもっています。


 また、特徴ある精進料理をはじめ、
それぞれに趣向をこらした宿坊料理も
お楽しめるそうです。



ぱぱとままは興味がありませんが
興味ある方はチャレンジして下さい。