渋温泉へ行く途中で立ち寄った小布施と帰りに立ち寄った草津温泉






小布施は、江戸時代に、六斎市(3と8の日が市)が立つ北信濃の経済の中心地として
栄え、その繁栄は必然的に北斎や一茶など多くの文人墨客を招き、 その中から小布施
独自の文化が生まれた。 北斎が初めてこの地を訪れてから1世紀半が経ちます。

今回、立ち寄ったのは二回目になりますが、時間があまり無いので、母に簡単な
町の説明をして、栗ソフトクリームを食べて出発しました。




北斎館






栗の小径

伝統を感じる街並み





草津温泉を代表する民謡は、草津節、草津湯もみ唄、草津小唄の3種類。
これを総じて湯もみ唄とされています。
草津節は、その時々に様々な歌詞が付けられ歌われて、今の原形を
作られたのは、大正7年に草津を訪れた平井晩村です。
草津小唄は昭和3年に相馬御風作詞、中山晋平作曲で作られました。
古くから湯もみ唄としてで親しまれてきた民謡は、伝統として草津に残されています。




湯もみ踊りがある「熱の湯」



4/27以降1日6回公演
観覧料金 大人500円

熱の湯 TEL 0279-88-3613





ままと母も体験
  
湯もみ実演に参加した景品のタオルと賞状



湯畑




今回は、渋温泉の帰りに立ち寄りましたが、今度、草津温泉にも来たいものです。
 (前回泊まった、奈良屋さんの前を通ったら行きたくなりました。)